推してダメなら、引きましょう

コンサル生から連絡があり、

進めていた物件に関して、
売主さんから指値には応じない。

との回答があったそうです。

こちらの物件に関して、
実は、去年から目星を付けていて、

不動産業者の担当者には、
こちらが提示する金額でどうにか頑張ります！
と返事をもらっていました。

そして、
いつでも決済が出来るようにと、
銀行の融資もほぼオッケーと言う感じだったのですが、

売主さんの回答としては、
やっぱり市場が回復し、
もう少し高い値段で売れるようになるまで待ちたい！

との事でした(笑)

そして、そんな時程、

冷静になり、
追いたい気持ちをぐっとこらえ、

一旦キッパリと身を引くようにする訳です。

なぜなら、
こちらとしては、
しっかり計算してシミュレーションした上で、

値段を提示していますし、

現に、
問い合わせはあるが、
満額での融資が通らない状況と言う事ですので、

他に買いたい人がいても
買えない可能性があり、
売れ残るかもしれない訳です。

と言う事で、
推してダメなら一旦引いてみて、

キッパリ離れて見ましょう。

去り際も清々しく、
良い印象を与えれば、

また売りたい気持ちになった時、
真っ先に話が回って来るでしょう！