あの時やっておけばよかった、、、

広い農地があるので有効活用したい！

と言う地主さんに会ってきました。

聞くところによると、
広い農地を所有していて、
畑の部分は自分たちで使うので、

その上に営農型の太陽光発電システムを設置してくれる個人や、
業者に賃貸したい！

と言うものでした。

このやり方は、
畑に屋根を付けてその上に太陽光パネルを設置する事で、
下の部分は農業をする事ができて、

屋根の部分で発電する営農型の太陽光発電所と言うものです。

実際に吉田もこのやり方で作った発電所があり、
あちこちで採用されてきた発電方法なのですが、

以前よりも設置条件が厳しくなっており、
以前と同じやり方で稼動させるのは、事実上不可能になってしまった訳です。

このやり方が出来るのは、
第三者に賃貸するのではなく、
自分の土地に自分で設置する必要があり、

それだと、まとまった設置費用を準備するか、
借入をしないといけない訳です。

その話を聞いた地主さんは、、、
「あぁ、、、もっと早くやっておけばよかった～」
と言っていました。

と言う事で、
太陽光だけではなく、
多くの投資や商売は、

世の中に認知される前はとても参入しやすくて、
知っている人がどんどん先行者利益を出すのに対し、

手法やノウハウが広がり、
供給過多になってくると次第に条件が厳しくなって
参入障壁が高くなるモノですので、

ダラダラせずにさっさと始める事をおススメ致します。

民泊ブームでルールが整備されて参入障壁が高くなったのは、
記憶に新しいのですが、

シェアハウスも似たような一途をたどるのでは？
と密かに思っている今日この頃です。

今、ピンと来ている人は、
なるべく早く参入しておく事をおススメ致します。