コミュニケーション能力

コミュニケーションに長けた人は、

確かな言葉を使って話します。

確かな言葉とは、

数字や方向や、時間や、
温度や、モノの名前や、
動作等、

誰が聞いても
同じ事柄の事を言います。

例えば、
明日の３時に、
宜野湾市大山○丁目のマクドナルドで
待ち合わせね。

とか、

35センチのフライパンに、
お湯を沸かし90℃になったら、
醤油5㏄、ミリン5㏄を入れて
3分後に火を止めて。

と言う感じで、
誰が聞いても、
同じ動作がイメージ出来る事を

確かな言葉とします。

そして逆に、
コミュニケーションが下手な人は、

明日のお昼に宜野湾辺りの飲食店で待ち合わせ。

とか、
フライパンにお湯を沸かして、
よい感じに温まれば
調味料入れて。

と言う感じで、
人によって解釈が異なる
不確かな言葉を使う訳です。

とは言っても、
コミュニケーションが上手な人も
不確かな言葉を使う事があるのですが、

そんな時は、
相手と自分の脳に映っている映像が
同じになるように、

大事な部分を何度も繰り返したり、
工夫して例えを出したりする訳です。

そして、
商売や投資やサラリーマンや教師でも、
確かな言葉を使って
コミュニケーション能力に長けた人が、

その他の人よりも、
大きな結果を出すわけです。

と言うことで、

どうやってコミュニケーション能力を
良くするのか分からない
と言う人は、

確かな言葉を意識して使って見る事をオススメします。