「全て相手が悪い」と思ったら試合終了です。

生きていると、
何らかのトラブルに巻き込まれたり、
理不尽な事が起きたり、
最悪だーと思うような事が多々ある訳です。

中には、
明らかにどちらも悪いのに、
「全て相手が悪い」と言ってしまう人もいる程です。

そんな時、
「全て相手が悪い」と思ってしまうと、
そこであなたの成長は止まり、

見つめなおす機会を失い、
愚痴を言う事に磨きがかかり、
性格も見た目もどんどん悪くなっていくので注意する事をおススメします。

とは言え、
（１００％相手が悪いだろう！）

と思うような事も起こります。

例えば、
車を運転中、信号待ちで停車しているのに、
後ろからぶつけられたり、

運転するどころか、
駐車場に駐車していて、
戻ってきたら誰かにぶつけられたりする事もある訳です。

しかしそんな時でさえも、
（１％でも自分が悪かったのでは？）
と思う事が大切です。

なぜなら、
そう思う事によって、

最悪の事態を防げるようになるからです。

今回の例えで言うと、
自分が車を止める位置が悪くなかったか？とか、

荒い運転をする人の前に入った自分にも非があるのではないか？とか、

そもそも、
今回、車を運転する必要があったのか？とか、

ぶつかりやすい位置に駐車していたのではないか？

等々、
全て相手が悪いと思うのではなく、

１％でも良いから自分も改善すべく点が無かった振り返る余裕を持つことで、
人生の質が良い方向へ進むのです。